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それはきっと、しゃちくのせいなのかもしれません

毎日をすこしだけしあわせにするのになにをするか考える

結婚式で、友人スピーチを頼まれたときの対処法

年明けそうそう、小学校時代の友人の結婚式&披露宴に参加。友人よ、ご結婚おめでとうございます。


で、その友人から式の2週間くらい前に「スピーチお願い!適当に5分くらいでいいから!!」とLINEが!!



いや、そんな事言われましても・・・頼んでいる人はコミュ障だぞ・・・?


結婚から最も遠いところにいる私にたのんでいいの???などと思ったけど、頼まれたら断れないのがコミュ障。It's コミュ障。

友人スピーチとは

披露宴の参加は、何度か経験があるのでわかってはいるのですが、新郎/新婦の友人スピーチというものがあります。いざ自分が喋らなきゃいけない立場になったときに、あまり記憶がない・・「あれ、みんな何言ってたっけ」となったのでGoogle先生にきいてみました。

スピーチの基本構成

(1)招待のお礼と祝辞
「本日はご結婚おめでとうございます。ご両家、ご親族の皆様にも心よりお祝い申し上げます。」
(2)自己紹介
「ただいまご紹介頂きました~~と申します。○○さん(新郎・新婦)とはほげほげの関係で~」
(3)新郎新婦とのエピソード
「○○くんはとても誠実で~」
(4)新郎新婦への激励
「○○さんという、素晴らしい伴侶を得られたのですから、更なる飛躍を~」
(5)締めの言葉
「お二人の幸せを心よりお祈り申し上げ~」

スピーチの本もあった。立ち読みでちらっと読んだだけですが。

結婚式 新郎 友人・同僚のスピーチ

結婚式 新郎 友人・同僚のスピーチ

まとめもいくつかあるので参考にしてみました。



こんな感じで、5分~10分程度のスピーチをするのだが、肝心の「友人のエビエピソード」が全く思いつかない。小学校の記憶なんてそんなの覚えてませんよ。

「そのような記憶は、ございません」

と言わざる得ない。なんとなくの記憶はあるけれども、具体的なエピソードはボヤっとしてるし、何より感動的なエピソードなんて、思いつかない。他人を褒めるのなんて難しい・・・

友人スピーチをつくるときにやったこと

依頼されて受けてしまったからにはやるしかないので、話をつくるのにやったことを書いてみました。

テンプレを織り交ぜてまずは完成させる

これは実際にやってからの反省にもつながるのですが、作成して声に出して読んで初めて「ここは違うな」とか「もっといい表現がある」ことがわかります。エピソードが思いつかなくて「う~」と唸っても特に何もないし、はじめの挨拶はよくあるテンプレで全体をさっさと構成して、声に出して読みましょう。

なぜ自分に頼んだのかを考える

最初は全くエピソードが思いつかなくて、依頼者がなぜ自分にスピーチを依頼したのかを考えました。自分の場合は小中学校の同級生なので、その辺の思い出話でもすればいいのか、など。その後はその人との思い出をできるだけ書いていきました。この際感動エピソードとか考えずに、バカなことやなぜあんなことをやっていたのかわからないことでも何でもいいです。自分が書いたのは、休み時間でやったこと、部活が一緒だったので練習辛かったとか、サボったとか。書いていくと意外と最初に思いつかなかったことも次々と書けるものです。

結婚式当日は自分以外にも何人かスピーチしていたのですが、感動エピソードじゃなくても会場を盛り上げていました。「新郎/新婦と仲がいいんだな」というのが伝わればよいのではと思います。

本番を意識して練習

これ、とてもとても重要です。

本番は練習でやったこと以上は出ない、のはスポーツだけではなく、スピーチでも同じです。実際にスピーチしているときって、アドリブでやろうと思ってもスラっと出てきません。スラスラと出てくる人はこのページ読んでないか。完成したものを実際に声に出して時間ある限り練習しましょう。完成させた文章をただ読むだけではダメです。自分が司会者に呼ばれてから、マイクに向かうところ、読み終えて席に戻る所までシミュレートしましょう。テンプレな挨拶にも普段使わない表現が多く含まれているので、声に出すと意外と「かみまみた*1」してしまいます。抑揚とか、間とか、練習していると自分の理想がだんだんつかめて修正していけるようになります。

目安はわかりませんが、最低10回は声に出してみた方がいいと思います。特に普段スピーチなんてしてない人はなおさらやった方がいいです。録音して聞いてもいいです。聞き取りにくいとか、自分の「あの~」とか「え~」が気になって仕方がなくなります。そして読んでいるうちに気になる点がどんどん出てくるし、直しているうちに良いエピソードが思いついたりもします。


アドリブでやっているようにみせたいなら、アドリブでやっているようみえるように練習した方がいいでしょう。

小ネタでうまくカンペを読んでも違和感ないようにする

練習しても本番では緊張して言葉がでないこともあるでしょう。

「私は上がり症なので、文章を読ませていただきます」とか「今日は○○宛にてがみを書いてきましたのでそれを読ませていただきます」という定番もあるのですが、ここを一工夫すると、会場も盛り上がるし違和感ない感じでできる小ネタがあります。

「あがり症なので愛用のノートをもってまいりました」といってジャポニカ学習帳を取り出す。これは小学校の同級生だとやりやすい小ネタです。
式場で2回みました(1回は自分が実践)が、会場結構盛り上がります。そして「サイってどんなどうぶつ?*2」と緊張のあまり最初のページを読んでしまうネタもいけますね。そうするとその後はカンペをみても違和感ないです。それからこういう小ネタをすると少しだけ印象に残りやすくなるので、中身が心許ない場合でも覚えてもらえるので、自分としてもやってやった感があります。


何度か参加した経験から8割くらいのスピーチは覚えていないです*3。覚えているエピソードもあるのですが、大体は感動的なエピソードありきな方が多いです。もちろん、普段たくさんその人と遊んでいて色々なネタがあるならそれに越したことはないですが、良いエピソードが思いつかない場合は小ネタを挟むと印象に残ったり場も和むので、エピソードに困ったときは使ってみてもいいかもしれませんね。


最後に、書きながら思ったことなのですが、こういった小ネタはほとんど新郎側が多いですね。。新婦側は泣かせにくるエピソードが多い気がします。新郎側で会場を盛り上げ、新婦側で感動させるのが一般的なのでしょうか。。それとも男同士の友情と女同士の友情は違うからなのでしょうか。

私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)

私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな (一般書)

*1:本当に失礼になってしまうこともあります

*2:ジャポニカ学習帳の両端に書いてあるコラム?的なもの

*3:自分が聞いてないだけ、という可能性もなくはない