それはきっと、しゃちくのせいなのかもしれません

毎日をすこしだけしあわせにするのになにをするか考える

英語を話せるようになるには回数をこなすこと

2019年4月から9月の5ヶ月間ドイツに住んだ感想として。

今まで海外に行ったのは2,3回でTOEICも700前後をうろちょろしている程度の英語力ですが、ドイツに5ヶ月住んで日常で困らないだけの英会話は身についた気がしたのでメモ。

とはいっても、行った直後の4,5月は相手が何言ってるかわからないときが多いし、よくある例文を覚えていって喋っても全く通じてないしで心疲れた。
それから2,3ヶ月もするとこのときはこのフレーズ、相手の言葉も似たようなフレーズを覚えていくと交通便やスーパーでの買い物はなんとなくできるうようになった。

相手の言っていることをよく聞く

外国語で話をするときによく自分がしてしまうこととして、相手が話しているときに
「あ、さっきの言い方変だったかな?」とか
「あれ?文法変だった?」
などと余計なことを考えて相手が喋っていることに集中できていないことが多かった。会話をしているんだから相手の話を聞くのは当然なのだが、自分の英語に自信が持てないときはこういうことを考えてしまう。

文法うんぬんよりもまずは会話をすることなんだから余計なことは気にせず意思疎通を図ることを最優先にしたほうが会話もスムーズだし、なにより会話では言葉そのものよりも話し方だったりボディランゲージだったり言語そのものの情報はそこまで重要ではない。

そして相手に言っていることをよく聞くようにすると、何度も同じフレーズを耳にする。そうするとそのフレーズごと覚えるようになる。
覚えてしまえば自分からそのフレーズを言うようにすればよい。

会話は真似するところから

書くを当たり前なんだろうけど、会社から帰るときに「Have a nice weekend!」とか「see you tomorrow」とか、相手が言ってることを覚えて自分も同じことを帰るときに喋ればいい。そうするとhave a nice weekendの返しに「you too」とか色々返ってくるのでそれも覚えれば返しも覚えられる。
相手が言っていることを覚えてそれを使う。するとそのフレーズの返しみたいなのが相手から返してくれるのでそれを覚える。そうするとなんとなく会話ができるようになってくる。

最後に、ドイツに行ったのにドイツ語はあまり習得できなかったことは反省している。5ヶ月じゃわからんね。

bis morgen